AIの話
2026-04-09
設計の森田です。
気が付けば4月も上旬が終わるころ。満開に咲いた柏尾川の桜も葉桜へと変わりつつあります。
はかなく散る姿は春を感じさせますが、事務所の前は花びらだらけで掃除は大変です。
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本日はAIの話。
生成AIが巷で騒がれてしばらく経ち、生活の中でも浸透してきました。
専門的な分野はまだ少し心もとないですが、簡単な疑問や概要の把握、あるいは質より量で勝負したい時などでは、すでに必要不可欠なツールになってきています。
しかし、AIはあくまでツールです。
大学で建築学生がみんなつかうイラストレーターやフォトショップ、CAD、レンダリングソフトを持っていても素晴らしいプレゼンテーションが勝手にできるはずがないように、AIもそれ単体では何も生みだしません。
AIを、どう使うか。
AIと、どう働くか。
AIに、どう働かせるか。
それ以上に、
「自分が生み出せる価値は何か」
を問う時代にも来ていると思います。
過剰な情報戦に揉まれながらも、本当に大事にするべきものを問い続けなければいけないなと、ひしひしと感じる今日この頃です。
そのうえで、時代の波に乗りながら、実務としての最適解を考えることになるのだと思っています。
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例えば河川敷で、満月に舞う夜桜に心打たれること。
私の大事にしたい感覚の一つです。

そういう感覚を大事にしながら、機能や効率の先にある、お客様の大事にされている価値観と共に、設計をしたいと思っています。
設計 森田