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HOME > 家づくりに対するこだわり
「これが山田建設の家です」

いつも胸を張ることができる家づくりを
一棟ごとに追求しています。

この20年の間に日本の木造住宅は驚くほどの変化を遂げてきました。
幾多の大震災、大災害、深刻な公害などを経て、木造住宅を成りたたせる物理的な技術は、確かな進歩に裏付けされて、深化してきました。
耐震性、断熱性、長寿命性などの諸性能の基準が高くなり、明確化されることで、21世紀の木の家づくりの最低限のものさしができました。
しかし、これはあくまでも「最低基準の性能」であり、私たちが今つくりつつある住まいは、当然のことながら、その基準を上回るものでなければならない。
さらに、未来においても、木の家だからこそつくり出せる特別な価値を持っていなくてはならない、と考えています。
そのためには、家づくりだけではなく、住み続け、住み継いでいくことができる家として維持していくことも必要です。
そんな『家守り』もまた、私たちの仕事です。
未来価値のある特別な木の家をつくりだすために、山田建設では、渾身の工務店力を磨き続けていきます。
未来のために今できる最高の木の家を。

  • 素材へのこだわり
    ~自然素材を使う理由~

    私たちは木の家にこだわります。それは木材へのこだわりでもあります。木の魅力は、何といっても時間をデザインしてくれることです。時を経るごとに色も艶も変化していきます。それぞれが充実した色合いへと、やさしく変化していくのです。そうした風合いを楽しむのも木の家ならではの醍醐味です。

  • 大工がつくる家
    ~伝統の技術と誇り~

    山田建設では、大工たちが、切磋琢磨しながら日々成長を続けています。日進月歩で進化していく材料や工法を学ぶため勉強会へ足を運び、他社大工とも積極的に交流を重ね、自分の仕事、他社の仕事を吟味し、自身の立ち位置を見定めながら、その腕を1軒1軒の木の家に結実させるべく常に高みを目指しています。

  • 現場力
    ~良い家は良い現場から~

    私たちは現場を大事にしています。現場に置いてある道具や資材の整理整頓、これは一見すると家づくりには関係なく映るかもしれません。ですが、整理整頓された現場では仕事が効率よく進み、職人たちは己の技術を現場に注ぎ込むことだけに集中することが出来ます。また、現場を大事にすることは、そのままお施主様の世界に一つだけの家を大事にしているということの表れでもあるのです。

  • 想いをかたちに
    ~土地探しからお手伝い~

    家づくりの第一歩、それは、その土地を知ることから始まります。周辺環境、気候、地盤の強さ、法規制、これらを把握せずに、いきなりプランをつくっても決して良いプランは生まれません。また、私たちが主に仕事をしている横浜周辺は、傾斜地、狭小地といった一見すると、建物を建てることが難しい土地が数多く存在します。そういった土地でも的確に読み解き、ポテンシャルを最大限に引き出すことで、魅力あふれる住まいを計画することが可能です。あなたの理想を叶える第一歩、是非、私たち山田建設にお手伝いさせてください。

  • 家づくりの流れ
    ~丁寧なヒアリングからプランニング~

    土地を知ることと共にもう1つ大切なこと、それは住まい手の暮らしのイメージを形にすること。敷地の条件がひとつひとつ異なるのと同じように、人の暮らし方もひとりひとり異なります。現在の暮らし方から、残したいところと変えたいところをしっかりと見極め、新しい家での暮らしをイメージすることが、プランニングの第一歩となるのです。「これだけは絶対ゆずれない」というこだわりのポイントはありますか?毎日の食事は誰と、どのように食べますか?好きなことは、嫌いなことはなんですか?山田建設では、お客様にいくつもの質問を投げかけながら、暮らしのイメージづくりをお手伝いします。

  • 木の家の「つよさ」
    ~耐震等級3を基本仕様~

    山田建設で建てる家の耐震性能は、お客様のご予算や住宅の規模に関わらず全ての住宅で、耐震等級3と決めています。これは、住宅性能表示制度で定められた耐震性能の中でも最上位のレベルで、震度7の揺れが2回起こった熊本地震の際にも耐震等級3を取得していた住宅は壊れずに耐えることができています。また、ただ壊れないというだけでなく、損傷をできる限り抑え、補修して住み続けることができるというのがこの耐震等級3という耐震性能です。安心して長く住み続けられる家をつくる上で欠かすことができない大事な性能です。

  • 木の家の「やさしさ」
    ~HEAT20 G2グレードを基本仕様~

    快適な家とはどんな家か?そう聞かれたときに真っ先に思い浮かべるのは、「夏は涼しく、冬は暖かい家」ではないでしょうか?どんなに素敵な間取りでも夏は熱くて冬は寒い、そんな家では快適な生活を送ることはできません。山田建設ではUA値0.46以下(HEAT20 G2グレード)、を最低基準として設計を行い、気密に関してもC値0.5以下を施工目標としています。また、より高いレベルの断熱性能にも対応できるように、外部の勉強会にも積極的に参加し日々知見を深めています。

  • 丁寧に暮らしを育む
    ~長期優良住宅を基本仕様~

    家は長く住み繋いでいくものと考えています。そのための一つとして、私たちは長期優良住宅をおすすめしています。住宅ローンや税金の優遇、保険料の割引など、メリットはたくさんありますが、一番のメリットは将来にわたって家の資産価値を下げないことにあります。価値ある家をつくるということは、その家が愛され長く住み繋いでもらえることにつながると私たちは考えています。

  • 家守りという大切な仕事
    ~安心のアフターフォロー~

    工務店には、家づくりの他にもう一つの大切な仕事があります。それが、家を建てた後の仕事「家守り」です。折角建てた木の家も、手入れを怠れば、その価値は持続しません。長期に渡って住み継ぐ家としての機能を持続するためには、定期的に点検し、メンテナンスを行っていくことが必須条件となります。こうしたことを「家守り」と呼んでいます。長く暮らしていれば、住まいにも住まい手にも、様々な変化が起きてくるのは当然です。何か不具合や問題があれば、その解決を考え、提案し、実行する。そんな当たり前のことを丁寧に行う。これが工務店的な姿勢だと思います。

    保証・アフターフォロー
  • 住み継ぐ家
    ~建て替えではなくリフォームという選択~

    木の家の強みは建てた後も住まい手の要望の変化に対応できるという点です。家族構成や暮らし方の変化(間取り変更)、要求性能の変化(耐震改修や断熱改修)木の家はそういった変化にも柔軟に対応し、生まれ変わることができるのです。ですがそれは誰しもができることではありません。大工や職人を抱える工務店だからこそ、新しい息吹を吹き込み、味わいの増した木の家を再生できるのです。

    リノベーション