安全第一!
6月に入ってしなければならない大事なお仕事の一つに労働保険の年度更新があります。
山田建設では「建設の事業」の労災保険と「建設の事務所」としての労災保険があります。

「建設の事務所」の労災保険の更新の仕方は一般の継続事業の労災保険と同じです。
ただ、「建設の事業」の労災保険には特例があって、賃金ではなく請負金額に労務費率をかけて賃金総額を算定し、
そこに事業の種類ごとの保険料率を掛けて保険料を計算して更新します。
そのため申告書の他に、一括有期事業報告書や総括表を作成しなければなりません。
一括有期事業報告書には昨年度中に終了した工事を一工事ごとに「事業の種類」と「事業開始時期」
に分けて記載します。
1年分まとめて分類するのでちょっと手間がかかります。
(その都度やっておけばもちろん問題ないのですが、なかなか・・・ねぇ)
次に一括有期事業総括表に事業の種類ごとに事業開始時期を分けて記載します。
更にメリット収支率を入れて保険料率を算出して、確定保険料を申告書に記載して・・・
と、これ以上細かくお知らせしてもこの先読んでいただけないかもしれませんのでこのあたりでおしまいにしておきましょう。

とにかくちょっと時間がかかります。
でも、最近では工事ごとに工事の詳細と請負金額を入れればパパっと計算してくれて他の書類にも転記されて
ささっと更新用の書類ができるようなソフトがあるのです。
更には電子申請によって労働基準監督署まで出向かなくても更新が出来てしまう便利な世の中になりました。
素晴らしいですねー。
更新手続きはちょっと手間ですが、そんなことより・・
今年1年安全に工事が進んで、労災事故が起こることがありませんように、と心から願っています。
経理 若林