木製デッキ改修
バルコニーの木製デッキ改修工事をしました。
木製ですので年数が経過しますとどうしても表面塗料(防護膜の役割)が剥げることがあります。
放置しておくと心材の腐食に繋がってしまいます。
理想としてはこまめな上塗りが1番長くもたせるコツです。
木材も生き物と同じですのでメンテナンスは必須となります。
日当たりの環境などによって変化の仕方は変わっていきますので、自然の色合いなどの変わり具合も楽しみのひとつにして頂ければと思います。
(暴れたり、跳ねたり、大人しかったり色んな子が居ます)

(↑既存のデッキ)
デッキ下の防水も塗替え、綺麗な状態にして施工していきます。

(↑大引)
設計事務所様の自邸ということでノンケミカル(化学物質含まない)の材料を使用して、実際に試していくということでサンプリングがてら納めました。
・大引(デッキを支える部分)には
アットパーシモン社さんの柿心エクステリアを塗布。柿渋と植物オイルで作られた水性塗料となります。
・床板(表面の材)には
モカウッドジャパン社さんの長野県産アカマツのデッキ材を使用しました。独自の熱処理工法を加え材料を腐食させない、反らせない加工をしてあります。

(↑材料)
・固定方法もそれぞれ替えてみました。
上の段には脳天よりビスを留め固定

(↑上)
下の段にはノンビス工法といい、デッキの目地の隙間から固定する方法で、表面上にビスが出てこない留め方をしました。


(↑下)
自然素材を利用して環境にも材料にも優しく、つよくてやさしい家づくりを目指しています。
今回使用した材料のメーカーさんリンクを下記に添付しますので覗いて見てください。
ご協力会社様リンク
・株式会社アットパーシモン様
https://persimmon.biz/
・モカウッドジャパン株式会社様
https://messe.nikkei.co.jp/files/AS12986/4-202505181606170767.pdf
平野