防災訓練
先日事務所の防災訓練をしました。
防災訓練といえばヘルメットをかぶって避難経路の確認!などが一般的ですが、この事務所には他にも訓練が必要なことがあります。
それは水害対策です。
実はこの20年くらいの間に弊社事務所は何回か浸水の被害にあっているのです。
今年は台風の数も多くていつ何時浸水しても不思議はない、
ということで大雨で浸水のおそれがある時の対策方法を経験者である会長の指導のもと、みんなで確認しました。
まずは必要な道具がしまってある階段室へ。
非常時に男性が現場に出ていて女性のみの場合でもできるように、女性2人で実際に使う大きな板を持ち上げてみました。

これが本当に重い!!
二人で持ち上げることはできますが、玄関まで運んで結構な高さまで持ち上げて設置するのはかなり難しいように感じました。
最初に通用口の方から実際に設置してみました。
まず、水を外に汲み出すポンプをポンプ専用の場所に設置します。

そしてドアを閉め、板を入口脇に設置されている鉄製の枠にはめ込みます。

みんな真剣です。
次は玄関です。

浸水時に屋内から水を汲みだすポンプの設置。
このポンプのセンサーは水が数センチ溜まってから発動します。
床面と同じ高さにポンプを置いた場合、水がだいぶ上がってからの発動になってしまいます。
浸水の速度はとても速いので、設置場所を他の床面より低くして、すぐ発動できるようにしてあります。
なるほど!

二人で板を持ち上げて枠にはめ込むのですが、久しぶりのせいか板がなかなか入っていかないようでちょっと苦戦していました。
板は無事おさまり、水の侵入を防ぐため、鉄製の枠についているねじで板をしっかりと固定します。


設置完了です。
この後非常時の電源場所の確認や、ポンプが動くかどうかもしっかり確認しました。
そして以前起きた浸水被害の話などを会長から聞きました。
事務所では激しい雨が降るといつも心配してしまうのですが、実際にどうやって防ぐのか全然わかっていませんでした。
全員で見て、体験してみて、とても良かったと思います。
短時間でしたが、有意義な訓練でした。
経理 若林