神奈川県川崎市【抱陽の家】玄関屋根下地工事
2025-12-02
大工の齋藤です。
川崎市【抱陽の家】新築工事の屋根下地工事の内容をご紹介します。
まず最初に柱のところに垂木を455mm間隔固定します。桁と絡むところはタルキックを使って固定します。
その次に垂木の上に野地板の位置決めをするのに墨を打ちます。
その墨に1枚目の野地板を合わせて仮止します。
止めたらその隣に番付通りに並べていきます。
並べ終わったら1列目の野地板を本止めしていきます。
次に2列目の野地板を止めていきます。
1列目と同じように端の野地板を1列目の野地板に合わせて左右の出幅を合わせて 1枚目を仮止めします。
左右合わせたら1列目を垂木のところに向かって釘打ち機で釘を打ちます。
釘を打つ時に入りすぎないようにします。
2列目も同じようにします。そして壁と垂木の間に、あとから入れられないので断熱材を先に入れます。
野地板にシートをかけたら終わりです。
完成まで安全第一で頑張ります!

大工 齋藤