三重県のnojimokuさんへ見学に行きました。

三重県熊野市にある株式会社nojimokuさんに行ってきました!
nojimokuさんは、「生活に木を 暮らしに味わいを」をコンセプトとしている、一風変わった製材屋さんです。
写真は古民家を改装したショールーム、木挽座 です。

まずはこちらで、代表の野地さんから会社の説明をしていただきました。
近年の製材業界は、大規模な会社に小規模な会社が淘汰されていく傾向のなか、
nojimokuさんは自社商品に、アイデアとセンスで高い付加価値をつけて、他の製材会社との差別化を図っています。

その後参加者皆でセーザイゲームを行いました。
セーザイゲームとは、製材会社の経営者になりきり、目利き・競り・木取りを学べるゲームです。
これがとても面白い!真剣になり時間を忘れてしまいます。
学校等で木育の教材としても注目されているそうです。

nojimokuさんの商品の一つ、桧のこなみいた。息をのむ美しさです。

nojimokuのスタッフさんたちとも交流しながらの懇親会。2次会は木挽座にて。

ショールームにこんなにオシャレなBARがあります。楽しい夜が更けて行きます。

帰り道ふと空を見上げると、満天の星空でした!スマホでもこのくらいは撮れます。

2日目は土場の見学からスタート。
木材を山から切出し一時的に集積しておく場所を土場(どば)と言います。
熊野は昔から林業が盛んで山の手入れも行き届いており、良質な木材がとれる地域です。

続いて工場の見学。
工場にも効率化のための色々な工夫があり、とても勉強になります。
丸太材を製材しているところです。見入ってしまいます。

この小屋は乾燥室だそうです。
木材の乾燥は人工乾燥が主流ですが、この人工乾燥、実は多くの場合燃料に重油を使用しており環境負荷が大きいのです。
最近では重油ではなく木質バイオマスを使ったものも増えてきていますが、大掛かりな装置が必要となります。
nojimokuさんでは、環境負荷を減らすため、天然乾燥を取り入れているそうです。



非常に内容の濃い視察となり、2日間あっという間に過ぎました。
最後にnojimokuスタッフから参加者一人一人にお土産が。嬉しい計らいです。
2日間の視察の間nojimokuスタッフと交流し、皆さんのホスピタリティマインドの高さに感心しました。自社でも見習いたいと感じました。
大変勉強になった、有意義な研修となりました。
社長 山田