休日は外へ。
設計の森田です。
5月も半ばを過ぎ、日中はだいぶ気温が上がるようになってきました。
そろそろ梅雨の気配を感じる頃でしょうか。
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業務に追われる毎日だからこそ、休日は外に出て少し刺激をもらいに行きます。
ということで、国士舘大学で行われた講演会と、虎ノ門ヒルズTOKYONODEで開かれていた展覧会へ足を運びました。
講演会は、『ル・コルビュジエ 理念と形態』の出版関連シンポジウム。
近代建築の巨匠と言われるコルビジェは、古今東西様々な角度から語られていますが、知れば知るほどその本当の姿は見えにくく、どんどんつかめなくなっていくという不思議。
今回のシンポジウムでは、作品そのものにとどまらず、コルビュジェが生きた時代の文化的あるいは地政学的背景にまで踏み込み、多くの学びがありました。
一方の展覧会は、等しく与えられた6畳のスペースを、各々がデザインすること40通り。
空間に投影された「理想」には、その人たちが大事にすること、もの、あるいは当たり前と信じて疑わない哲学や、守られるべき美学、超えたいと願う常識が生々しく映し出されます。
家具の配置、仕上げの選定、色、照明の仕方。
同じ6畳でもここまで違うかと、手掛けた人たちの思惑が見え隠れする240畳でした。
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翻って、私たちが設計している住宅もまた、住む方にとって唯一無二の理想郷です。
好きなモノで埋め尽くしていくもよし。
どんどんと削ぎ落していって、自分自身と居心地にフォーカスするのもよし。
100人いたら100通り。
みなさんの「理想の居場所」はどのような形をしていますか?
設計 森田