テナント事務所の改修工事
リフォーム担当平野です。
弊社は高性能住宅メインで行っておりますが、テナント事務所ビルの内装もプランニングから施工まで行っておりますので、ご紹介して行きたいと思います
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ご依頼頂いた際はまず現地調査など行い、現状を把握しお客様のご要望をヒアリングしてからプランニングしていきます。
オフィスとなると必要な備品などは会社様や業種、社員数によってかなり異なりますので十分なヒアリングが必要となり、
お客様に寄り添いながらこちらのアイデアもだしつつ、住宅と同じようにプランニングしていきます。
とはいえ線だけの計画図だけだとお客様に伝わりにくい部分もあったり、分かりにくい部分も多々ありますので、
そこは自社の設計部隊に協力してもらい、イメージ図や図面の細かい寸法など落とし込み、計画を進めて打合せをよりスムーズに進めていきます。

エントランスには、何かアクセント欲しいとリクエスト頂きましたので、自社オリジナルの杉板パネル(山田SP)をイメージ図に落とし込みご提案させて頂きました。
これは弊社の新築住宅でも使用しております。ぜひ施工写真もご覧ください。
お客様も喜んでいただき今回採用して頂きました。
これも設計部隊のイメージ図のおかげで分かりやすくお客様に説明する事ができました。
こうして工事を進めていきます。テナントビルなのでビル自体の制約がある場合があります。
大胆なことは極力避けて(不可能では無いですが基本難しいです。なぜならコストが上がってしまうからです)、お客様のご要望をなるべく叶えて行く努力をしています。



ほぼほぼ当初のイメージ図通りに施工完了し、完成する事ができました!
山田SPがアクセントになり、ビルの中にも木の温もりを感じられる良い改修工事ができたと、自画自賛した案件になりました。
以上、リフォームの平野でした。
リフォーム 平野